こんにちは!わたのここです。
今日は進路選択の話でもしましょうかね。
今回は、将来の仕事、進路選択について【看護師】が選択肢に出てきたあなたへ
私の思った働き始めてのメリット、デメリットを紹介しようと思います。
1.看護師という仕事
「看護師」として働くためには国家資格である
「看護師国家試験」に合格し、
看護師免許を取得しなければなりませぬ。
国試を受けるには
専門学校、看護大学などで
必要単位を履修する必要があるのです。
最短3年必要。
看護師の役割は大きく3つ。
・医師の診療、診察の補助
・疾患や怪我を抱える人の医療的ケア
・患者さんおよびその家族の精神面でのケア
具体的な仕事内容は
所属施設によって変わってきます。
夜勤のあるなしなど勤務形態も様々。
近年は企業に勤める人もいる、らしい。
昔は看護”婦”と呼ばれていたように女性の仕事、
というイメージでしたが、
男性の活躍も増えてきています。かくいう私も男です。
2.男が看護師をするメリット
ばーっと書き出しますね。
男が、と言ってますが普通に女性でも当てはまることもありますね。
(ちなみに陰キャだった高校時代から変わったかなーと思うことです)
- コミュ力が上がった(ないとできんからできるようになっていきます)
- 大学は4年あるけど看護師だけ取るなら時間には余裕がある。つまり遊べる。
- 目立てる(紅一点の逆ですな)
- 女友達ができる(同僚は8割女性)
- 同年代の平均年収よりはちょい高い収入がある(27歳でふつうに働いていて額面500万ちょうどくらいです)
- 女性の同僚より昇給しやすい(妊娠出産によるキャリア停滞が少ない)
- 休みが多い(就職先に大きく左右されます)
- スーツを着ることがほぼない(私はうれしい)
- 転職の難易度は低め(女性もだが国家資格は強い)
- 文系でもなれる(高2の夏くらいに文系から目指しましたが問題ないです。)
- おばあちゃんにモテる
- 先生(医師)と勘違いされるが、それが役に立つときがある
3.男が看護師をするデメリット
まあ、いいところばかりではないのはどの業界も一緒ですよね。
辛かったこと?デメリットかも?という点も挙げてみます。
- 実習がきつかった(特に母性看護実習が男も必修なのは未だに納得できていない)
- 女尊男卑な世界だなあと感じることは未だちらほらある
- 力の面で頼られる(ムキムキな人にはメリットかも。ちびでひ弱な私には求められても応えられませぬ)
- 収入の上り幅は他の医療職に及ばない(最初は確かに高い)
- キャリアアップを求められる(認定や昇任をよく勧められる)
- 男は少数民族なため失敗も目立つ
- 医療系という狭いコミュニティーから抜け出す機会は少ない
4.今でも高校生だったころの自分へ看護師をもう一度勧めます。
辛いことも多かったが他では学べないことも多かった。
医者の卵の人たちと勉強や部活を共にした経験はかけがえのないものだった。
患者さんたちも多くのことを教えてくれた。
責任のある仕事であるし、やりがいも大きい。
体を使う部署であったからでもあるが、体力あった自分にはやっぱり向いていたと思う。
内面も否応なしに鍛えられる(笑)
もし
看護師やめて企業に出たとしても
看護過程の展開はなんか色々役に立つと思う。
PDCAサイクル常にフル回転な仕事だし。
問題解決志向とウェルネスの考え方は
事業にも活かせるような気がする。
他にやりたいこともなく
将来に漠然とした不安があった高校2年生の男よ。
看護師が選択肢に上がったなら、
その道に進むことをすすめる。
文字通り人生変わったよ。
成長もできる。
だめなら逃げ出すのもいい。
やってみよう。
学生に戻るなら
片っ端からやりたいこと、
やったことないことやるな。
お金がないなら作る努力する。
学生時代(特に大学)は時間がある。
自由もある。
今は、時間がほしいわ。
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