こんにちは!わたのここです。
今日は保険の話でもしましょうかね。
病院に就職!
ついに社会人!
看護師人生がスタートだ!
そうだ、保険に入って万が一に備えておかないと・・・
どんなものに入ればいいんだ?
そもそも、保険って何があるんだ?
・・・などなど私は社会人1年目の春、悩んでいました。
保険なんて考えたことがない
親にまかせっきり。
そんな状態。
結婚し、ちょっと勉強した自分が過去の自分におすすめするなら?
という視点で書いてみます。
ズバリ、何に入るといいかというと
掛け捨ての生命保険(死亡保険)一択。
それだけでいいと思っています。
余力がある人は続きも見てみてください。
保険の種類には・・・
保険といっても
- 医療保険:入院、治療に備えて
- 介護保険:介護されるようになったときに備えて
- がん保険:がんと診断されたときに
- 生命保険:死んだときに
- 学資保険:教育費のために
- 養老保険:資産形成と死亡保障に
- ・・・etc
簡単に思いついたまま書きました。
が、それでもこんなにたくさん。
嫌になりますよね( ´∀` )
私はなりました。
一つ一つ説明してくと
心が折れるので止めておきます。
ググりましょう!
20代で必要な保険は・・・
いっぱいありますよね。
何がいいと思います?
最初に書きましたが
【生命(死亡)保険】のみでいいと思います。
しかも、保証はそれほどなくていいかと。
自分のお葬式を上げられるかな
という金額の設定でいいと思います。
ぼくの場合、
病院が加入している「共済グループ保険」
それにしか入っていませんでした。
月980円、毎年半額くらい戻ってくる
去年の支払い額は1年で5000円くらいでした。
それで死亡時には500万円支払われる。
そんな保険。
不用心だと思いますか?
ぼくは
正解だったと今でも思います。
保険が必要になる状況は意外と少ない。てか20代では、ほぼない。
1.死ぬとき、がんになったとき
意外と20代って死にませんよ。
病気にもほとんどならない。
がんにはまずならない。
20代での死因トップ3は
- 1.自殺
- 2.不慮の事故
- 3.悪性新生物(がん)
自殺はしない
事故は巻き込まれたらしゃーない。
ちなみに、がんで亡くなる20代は10万人いたら600~700人くらい
多いと思いますか?
銀行に入れて増える金額よりは多いですね。
1000人いたら6~7人いるかもしれないくらい
多いと思うかどうかは人それぞれです。
補足:
20代とは20歳から29歳まで。
つまり自分が24歳なら志望者数は単純計算1/10になりますかね。
てことは24歳だけでみると1万人中6~7人かな。
2.介護が必要になるとき
20代なら
これはだいたいは交通事故での下半身不随ですかね。
事故しないように心がけましょう
バイクは乗らない
電車使えるならそっちにする
対策できます。
3.老後に備える、資産形成のため?
個人的意見で言えば
保険より自分で投資したほうがいい。
保険も投資も一緒に!って実はデメリットが重い。
二兎を追う者は一兎をも得られないこともありますよ。
投資に興味があるなら少額から積立NISAをしてみましょう。
ぼくは断然そっちの方が有意義だと思います。
あくまで令和2年現在の意見です。
保険の内容は日々新しくなっているのでよいものもでてくるかも?
でも探すのに力を割けるなら、
投資勉強した方が伸びるような気がします。はい。
保険を考えるなら、何にいくら必要かも考えましょう。入院にどれくらいかかるか知ってますか?月15万くらいですかね。
今からいうのはザックリです。
治療費にいくらかかるのか
それは人それぞれ。
でも手術をしたらだいたい限度額に引っ掛かります。
仮に500万の年収があったとしたら
10万円くらいの治療費負担になる。
それプラス食費、病衣台といった形です。
食費は1食460円。1日1380円。
1か月で41400円です。
病衣は1日最低400円くらいで借りられるかと。
1か月で12000円。
全部足して1か月15万円くらい。
これは保険適用な治療をした場合、全てだいたいこれくらいになる。
全てです。
がんも例外ではありません。
ただし、保険適用外の治療は実費になるので莫大な費用がかかりますよ。
保険にはいくら払うのが妥当?少なくとも医療保険はなくていいかな。
入院には1か月で15万かかる。
では保険は実際いくら払ってますか?
月5000円?3000円?
5000円なら年間6万円払ってますね。
仮に僕が社会人になった22歳から80歳まで払い続けるとしたら・・・
348万円お支払いです。
何か月入院できるでしょう?
348万円÷15万円(月の入院費)= 23.2ヶ月
だいたい2年分入院できます。
死ぬまでに2年入院する人、どれだけいますかね。
医療保険なくてもいいのではないか
それが個人的意見です。
今ほど社会保障が充実しているなら
もしものために入院費30万貯めておけば2ヶ月は入院できます。
保険にお金を入れるデメリットは
急にお金が必要になったときに使えないことです。
入金すぐなんて解約返戻金0円なんてものもあります。
スキルアップで院に行きたい!とか
認定看護師なりたい!とか
そうなったとき実費なんです。
保険からは崩せないし、見送る。なんて
悲しいことにもなりかねません。
必要な分医療費として蓄える。それでいい気がします。
バイク、スノボとか脊損リスクを排除!生命保険だけ入っとけ。
バイク事故、スノボ外傷なんかで
下半身不随。
そして働けなくなる。それが若いうちだと辛いですよね。
そんな時も年金をしっかり払っていれば障害年金、
失業したら失業保険なんかで
サポートが受けられる。
まあ避けたい未来なので、バイク、スノボとかできるだけ
近づかないでおくことをおススメします。
そして安全策を講じても死んじゃった時、
その時のために掛け捨ての生命保険に入りましょう。
これは、死んでもお金かかるから。
病院に運ばれるでしょう。
助からなくても治療費はかかります。
葬式もお金かかります。
独身のあなたの治療費、葬式費用は
おそらく親が持つでしょう。
その一助にしてあげなさい。
死ぬのは親不孝です。絶対にだめ。
でもそれでも不慮の事故はあるときはある。
そうなったときに少しでも負担を少なくしてあげるといいのでは?
死んだらお金あっても使えないですからね。
死ぬ迷惑料として入っておくといいですかね。
保険金で儲けようとしてませんか。NISAしなさい。
それはギャンブルですよ。
そんなことするくらいなら
NISAで運用した方がよっぽどいいと思います。
保険は保険。
もしものときに生活が立ち行かなくならないように入るもの。
欲張って資産運用もなんてかんがえると
割高ですし、
多額の資金が身動きできなくなります。
お金にも働いてもらって少しでもお金もってきてもらいたい!
そう思うなら保険よりまずはNISAを学びましょう。
まとめ:生命保険に入って、貯金とNISAで金貯めよう。
保険に関する私の答え
(独身、看護師、男の場合)
がん、医療保険はまだいいでしょう。
結婚してリスクがありそうならもう一度検討すればいい。
一人の時は死んだときの迷惑料を払えるように。
あとは
貯金
資産運用に興味があれば早いうちに
NISAを始めるべし!
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